不貞慰謝料請求について
不貞行為は、夫婦関係を破綻させる原因の一つです。不貞行為をした配偶者やその相手方に対し、精神的な苦痛に対する損害賠償、つまり慰謝料を請求することができます。当事務所では、不貞慰謝料請求に関する問題解決に向けて、お客様をサポートいたします。
不貞慰謝料を請求したい場合
不貞慰謝料を請求するためには、不貞行為の事実を証明する証拠が必要です。当事者間の話し合いで解決できない場合は、調停や裁判といった法的な手続きが必要となります。
サポート内容
- 証拠の収集:不貞行為の事実を証明するための証拠収集についてアドバイスします。
- 相手方との交渉:お客様の代理人として、不貞行為の相手方や配偶者と慰謝料の金額や支払い方法について交渉します。
- 内容証明郵便の作成・送付:請求内容を明確にした内容証明郵便の作成や送付を代行します。
- 調停・裁判手続き:話し合いで解決しない場合、家庭裁判所での調停や裁判手続きをサポートします。
不貞慰謝料を請求されてしまった場合
不貞行為の事実がないにもかかわらず、慰謝料を請求されたり、不当に高額な慰謝料を請求されたりすることがあります。そのような場合でも、弁護士にご相談ください。
サポート内容
- 請求内容の確認:請求された慰謝料が法的に妥当な金額であるか、また、不貞行為の事実が証明できるものなのかどうかを確認します。
- 相手方との交渉:お客様の代理人として、相手方の弁護士と交渉し、慰謝料の減額や請求の撤回を求めます。
- 書面の作成・対応:相手方から送られてきた書面への対応や、合意書の作成をサポートします。
よくあるご質問
Q1:不貞行為の証拠にはどのようなものが有効ですか?
A:不貞行為の事実を明確に示せるものが証拠として有効です。具体的には、ホテルへの出入りの写真や動画、肉体関係をうかがわせるメールやSNSのやり取りなどです。
Q2:不貞慰謝料の金額はどのように決まりますか?
A:慰謝料の金額は、夫婦の婚姻期間や不貞行為の期間、回数、不貞行為が原因で離婚に至ったかどうかなど、さまざまな事情を考慮して判断されます。
Q3:離婚しない場合でも慰謝料は請求できますか?
A:はい、離婚しない場合でも慰謝料を請求することは可能です。ただし、離婚する場合と比べて、慰謝料の金額が低くなる傾向があります。
当事務所の5つの特徴
当事務所は、宇多津・坂出・丸亀・善通寺・観音寺等の香川県全域の皆様の法律相談に対応しています。
- 丁寧で分かりやすい説明 お客様のお悩みに真摯に向き合い、専門用語を避け、分かりやすく丁寧な説明を心がけています 。疑問があれば、お気軽にご質問ください。
- 初回相談時に費用見積もりを提示 安心してご依頼いただけるよう、初回相談時に費用の見積もりを提示いたします。
- 休日の相談にも対応 事前予約制で、休日のご相談にも対応しています。まずはお問い合わせください。
- 当日相談も可能 空きがある場合、当日のご相談も可能です。
- 電話相談も可能 「法律事務所に行くのはハードルが高い…」という方も、まずはお電話でご相談ください。法的に解決可能な事案かどうかを判断いたします。